目指す頂は高い(2018/07/11天皇杯3回戦vs.ジュビロ磐田)
2018.07.12 Thursday
天皇杯3回戦は、J1ジュビロ磐田との対戦。
初めての対戦ですね!おいでませ山口へ!
ここまで磐田は、リーグ戦8位。
中村俊輔は、怪我から回復中ですが、大久保嘉人が加入するなど、後半戦に向けてテコ入れ中な印象。
レノファは、PSMでサンフレッチェ広島と対戦して以来のJ1チームとの対戦です。
自分たちのプレーがどのくらい展開できるのか、とても楽しみな一戦となりました。
レノファのスタメンはご覧の通り。
リーグ戦とは少し違うメンバーで挑みます!フォーメーションも変えてきました。
対する磐田は、ご覧のメンバー。
中村俊輔が戦列を離れているのがなんとも残念。そして、一番楽しみにしていたカミンスキーがいない。。。
戦前のスポーツ紙では1ボランチでいくぞ!というふれこみでしたが、記事通り。
攻撃時は、3-1-4-2、守備の際は、5-4-1(5-3-2)のような形でした。
試合開始から、磐田の寄せの速さ、パススピード、判断の速さに慌てるレノファ。
ミスを繰り返し、何度もピンチを招きます。
前半16分、磐田は右サイドからクロス。川又が、マークをものともせず高い打点のヘッドであっさり先制!
やはり、J2ではあまりお目にかからないレベルのFWですね。。。
時間経過とともに、磐田のプレス、スピードにもなれボールを回すことができるようになったレノファ。
しかし、相手陣地深くまで侵入することは容易ではありません。
前半唯一のシュート、オナイウのヘッドは枠を外れる。
磐田の迫力ある攻撃は、手を緩めることなく続きます。
前半44分、上原のシュートが決まり磐田が追加点。
前半終了間際のこの失点で、早々に勝負が決してしまいました。
後半開始から、レノファは山下に代えて大崎を投入。
山下はなかなか自分の持ち味を発揮できない展開でしたが、J1のプレースピードを体感できたことを大きな収穫にしなければなりませんね。
レノファのビックチャンスは、磐田DF森下がギリギリのところでクリア。
(これは、清永のシュートだったのかな?写真ではよく確認できず…)
小野瀬の仕掛けは、今夜もイケイケ!
清永との右サイドコンビも今後に可能性も感じましたね!
とか思っていたら71分、またも川又。クロスをニアで合わせ本日2点目!お上手!
途中出場の岸田のヘッド!これも枠をとらえず…。
オナイウと岸田がうまいこと抜け出した!と思ったが今度はオフサイド。
チャンスの後にピンチあり。
84分、大井に決められ4-0とされてしまいました。
レノファは、最後の力を振り絞りどうにか1点を取りにかかります。
小野瀬のFKは、サイドネット!
アディショナルタイムぎりぎり95分でした。
鳥養が受けたファールでFKを獲得。そのまま鳥養が右足で中へ、中央で合わせたのは高木!
なんとか一矢報いました!
直後のキックオフでタイムアップ。
レノファの今年の天皇杯はここで終了となりました。
磐田は、福岡に勝った札幌と対戦となります。
これも何かの縁、今年の天皇杯はこのあとジュビロ磐田に注目して行こう、応援しようと思っています。
平日水曜日にもかかわらずたくさんの磐田サポーターが来てくださりありがとうございます。
いつの日か、J1で対戦したいですね!待っててくださいねー!
さぁ、ここで磐田と対戦して体感したことを糧に、これからのリーグ戦、さらにねじを巻いていかねばなりませんね!
これからの気候、累積や怪我何が起こるかわかりません…総力戦だ!
いい準備をして、東京ヴェルディ戦へ向かいましょう!
ではまた!
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