勝ち点を掴むのに近道はない(2017/07/01/第21節vs.松本山雅)
2017.07.04 Tuesday
(今季は雷鳥幕持ってきてくれましたね!ありがとうございます!昨シーズンは、なくて寂しかったよ)
高温で非常に湿度の高いコンディションの中での試合となった今節。
レノファは、宮城をアンカーに置く布陣でのぞむ。
松本は、山本がスタメンに入る。
ラグビーのようなキックオフ。最近このような形をとるチーム時々みかけますね。
レノファは、トップの岸田が果敢に松本ゴールへ迫るもネットは揺らせず。
16分、松本に先制点を許す。
このプレー直前に、岸田がアクセサリー(指輪だと推測)をつけたままプレーしており外すためピッチ外へ。
(レノファ公式HPの試合結果のページでは、ウォーミングアップに登場した岸田の写真が掲載されているが、指輪を着用したままである)
そして、FPが1人少ない状態でスローインから簡単に繋がれ失点。
なんともお粗末。
このような失点を重ねてしまえば、スタジアムからお客さんの足が遠のいたとしても致し方ない。。。
しかし、ホーム維新でこれ以上無様な姿は見せられない!とミスを取り返すべく奮起を見せる。
40分でした・・・
岸田のシュートのこぼれを三幸が押し込み、同点に持ち込む!
その後は、球際も激しく一進一退の攻防が続く。
しかしまぁ、松本の宮阪って〜のは、いやな選手ですね。(もっとまともな表現をしなさい
ボールがあるとこには、顔を出しで潰しに来る。
こうやって労を惜しまず汗をかきボールを囲む選手は、とても好感が持てますね!
前半は、1−1で折り返しとなりました。
後半の戦い方で、勝利の鍵を握っていたのは交代選手の差ではなかったかなと思います。
レノファは、大石、米澤、小塚とカードを切りました。
大石は、何度かシュートを放ち維新を沸かせましたが、米澤、小塚とカードを切った中での試合の進め方をトータルで見ると後半の攻撃は活性化できたかどうかは、疑問が残りました。
米澤や小塚には、もっともっと奮起してもらって、違いをもたらせる存在となってほしいですね。
対する松本は、後半開始頭から高崎を投入し、前線に高さをプラス。
レノファのDFラインを下げ、セカンドボールも松本が拾いゲームの主導権を握ることに成功しました。
高崎は、先発で登場すると予想していましたが、途中からだと・・・まぁなんといいますか・・・効きますね。
さすが反町オジサンいやらしい。山口のアクセスをdisるだけのことはあります。(←関係ない。何のことかわからない方は、DAZNの監督インタビューを確認してね♡)
そして、決勝点を挙げたのも、交代で入ったセルジーニョ。
86分のことでした。
もう、お見事!・・・レノファとしてみれば、最後まで我慢しきれないところが悩ましいですね。
先制されながらも、追いついたという試合展開をみても、現在のチーム状況をみても、最低でも勝ち点1をもぎ取らなければならなかったと思います。
そして三幸は、警告2枚で退場となり、次節は出場停止のおまけつき。
松本のペナルティエリア内でのこのファール。主審は笛を吹かず、PKとはならず・・・最後まで追いつくべく粘りを見せましたが、そのまま敗戦。
今季も折り返し地点を迎えました。
21試合を終えて、3勝4分14敗の21位。降格圏から抜け出せません。
ホームでも久しく勝ちを体験していません。
それでも声をからして、声援を送り続けます。
久しぶりのホームでの勝利を次ぎこそ!
みんな待ち望んでいます!
あ、松本さんアルウィンでは負けませんよ!
また切磋琢磨しましょう!
ではまた!
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